今回はアメリカ人の彼氏が欲しいって人のために、アメリカ人の彼氏と出会って結婚したミニさんのお話を伺いました。
実際にたくさんのアメリカ人に出会って恋愛してきたということで、とっても参考になる意見を聞くことができました。
では、早速チェックしてみましょう!
はじめまして、ミニです。
本編に入る前に少し、自身の事をご紹介しておこうと思います。
もともと海外の文化に興味を持っていて、社会人になってからは頻繁に海外旅行に出かけるようになりました。
そんな中で、いつの間にか外国人男性との出会いを求めていた私。
で、たまたま出会ったのが、今のアメリカ人の旦那です。
ただ、実はアメリカ人と付き合いたいと思ったことはありませんでした(笑)
が、以前お付き合いしていた欧州の男性に比べると、彼はとても分かりやすい性格でした。
当時は、彼特有の性格なのだと思っていました。
が、それはおそらくアメリカ人特有のオープンマインドがかなり影響してると思います。
なので、この人なら隠し事も下手だろうし、信頼も出来るだろうと思って結婚した私。
そんな経験を持つ私が、今回は夫を通じてアメリカ人男性の気質を分析。
そして、アメリカ人男性を恋人にするための極意をご紹介していきますね!
Contents
アメリカ人の彼氏と出会いたいあなたは注意!セックス=彼氏じゃないよ!
日本人がアメリカ人とのお付き合いする上で、よく耳にするのは「自分は付き合っているつもりでも相手はそうでなかった」というパターン。
私自身も経験して戸惑ったことがあります(笑)
でも、この誤解は一体なぜ起こるのでしょうか?
実は、日本人では当たり前の「好きです→お付き合いしてください→デート」のプロセスが、アメリカでは存在しないんです。
いきなりデートです。
でも、デートしたからって彼氏彼女の関係になったと思ったら、大間違い!!
アメリカでは、最初の数回(人によって回数は異なります)のデートは、自分に合ったお相手を見つけるためのトライアル期間って感覚。
なので、自分以外の人とデートをしてる可能性もあります。
これはアメリカ人にとっては、当たり前の感覚。
これでそのアメリカ人の男性のことを「浮気性」って決めつけちゃうのはかわいそうです。
だって、悪気はないんですから。
でも、日本人の私たちの感覚からしたら、驚きですよね(笑)
あと、アメリカでは出会い系のサイトを利用する人が多いです。
で、出会い系サイトで知り合った相手と初めてデートする場合の鉄板が、ランチデート。
これは、お昼を一緒にしてカジュアルにデートを楽しむってやつです。
複数の人と会ってみて、その中から気に入った人を探す感覚で、たくさんの女性とランチデートするアメリカ人男性もいます。
これもアメリカ人の感覚からしたら、当然浮気じゃないので、目くじらを立てたり・がっかりしちゃいけませんよ。
それでは、いつから彼氏彼女の関係って思いますよね?
肉体関係を持った時からでしょうか?
実はそれも違う(笑)
セックスにオープンでカジュアルなアメリカ人の中には、お試し期間に肉体関係を持つ人が沢山います。
セックスの相性もお付き合いする上に大切な条件の一つって感覚なのですよね。
まぁ、「据え膳食わぬは男の恥」みたいな感覚でセックスしちゃう男性も多いんですけど・・・。
ただ、そうは言っても、私たち日本人女性の感覚から言うと、付き合っても無いのにセックスっていうのは抵抗がありますよね。
なので、セックスしそうな雰囲気になった時は、流されずに「NO」をはっきり相手に伝えるのが良いでしょう。
もちろん、あなたが相手のアメリカ人男性を気に入って、彼氏じゃなくてもセックスしたいって思うなら、別に拒む必要はありませんけどね(笑)
ちなみに、あとで詳しくお話しますが、昔の日本人が言う「イヤよイやよは好きなうち」はアメリカ人には全く通用しません(笑)
で、結局いつ彼氏彼女の関係になるのか。
これは二人の関係がオフィシャルになった時と考えておきましょう。
具体的にお伝えするなら、友達や家族に「ボクの彼女の○○です」と紹介されたら間違いないでしょう。
それまでは、使用期間中って感覚で付き合われているので、彼女顔するのは控えましょう。
彼女顔して色々束縛すると、アメリカ人男性から愛想つかされる可能性が高くなります。
アメリカ人と付き合う上には、ちょっとドライになるくらいがいいのかも。
ちょっとばかり上手く行かなくてもメソメソしない!
アメリカ人と同じ感覚で、色んな人と出会って、恋愛力を磨きましょう。
アメリカ人の彼氏と付き合いたいなら、意見ははっきり言おう!
アメリカ人に限りませんが、外国人と付き合う上で、一番肝心なのがコミュニケーション。
特にアメリカ人と付き合う時に、以心伝心はまずありえない!!
これは忘れてください。
回りくどい言い方もNGです。
何たって、相手は空気が読めない人種の代表アメリカ人ですから(笑)
常に直球ストレートを放ってきます。
アメリカ人にとっては、日本人の回りくどい言い方は全く耳に届きません。
例えば、付き合い始めの頃の私とアメリカ人の彼の会話ですが、
彼:「今日のディナー、○○のメキシカンはどう?」
私:「昨日、職場の人とメキシカン行ったのよね(うわぁ、2日連続でメキシカンはちょっと・・・)」
彼:「でも、○○〇のメキシカン確かに美味しかったよ!」
私:「そ、そうなの・・・(行きたくないよ・・・察して欲しい)」
彼:「じゃ、〇時に予約しておくよ」
って感じ(笑)
この場合、メキシカンを回避したかったら、はっきりと「昨日食べたので今日は他のモノがいい」と伝える必要があります。
決して、気持ちを察してくれるっていう期待をアメリカ人の男性に抱かないように。
日本人は、相手の顔色や一挙一動で相手の本心を探り、先回りすることが得意ですね。
でも、そもそも、アメリカ人は感情表現がストレートで明確です。
なので、言葉の裏の意味を読む必要もないのですが、ついクセで私たち日本人は読んでします。
ただ、読み過ぎてもこっちが疲れるだけです。
言葉以上のものはアメリカ人にはありません。
はっきりと意見を言わないと、「この日本人の女の子、何考えてるか分からないなぁ・・・」ってアメリカ人の男性に思われて、敬遠されてしまうかも。
なので、アメリカ人の彼氏を作りたいなら、はっきりと自分の意見を言うことは意識するようにしましょう!
アメリカ人の彼氏と付き合いたいなら、周りに合わせてばっかりいるのはダメ!
アメリカは多くの移民を受け入れ、多種多様な人種が暮らしてきました。
外見も風習も考え方も多種多様です。
そんな背景があって、アメリカ人は多様性を重視し、どんな人でも受け入れる度量があります。
そのせいか、人と違っていても堂々としている人が多いです。
日本人は、集団性を大事に考える教育のせいでしょうか、人との違いを主張することに慣れていませんね。
「人と同じだと安心する」、これが日本人の考え方。
でも、アメリカは「僕は他の人と違って、〇〇だよ!」っていう違いを出していかないと、つまらない子って思われちゃう傾向があります。
アメリカでは女性でも、ちゃんと自分を持って自己主張できる人、自立心のある人、依存しない人がモテるようです。
ちなみに、アメリカ人は考えをストレートに伝えますが、だからといって相手に強要はしません。
なので、「日本では、こうなんだから、貴方も私に従ってよ」というのは、絶対やってはいけません。
育った環境が違うのだから、考え方や習慣の相違があって当たり前。
アメリカ人に限ったことではないですが、外国人と付き合うには、柔軟性が求められますね。
しかし、これはあくまでも一般論です。
アメリカ人男性の好みも人それぞれなのは当たり前。
中には、日本の女性に「男性の後ろを10歩下がって歩く」といった大和撫子の幻想を抱いているアメリカ人男性がいることも・・・。
アメリカ人の彼氏が欲しいなら、そういう男性を狙っていくのも一つの手。
ですが、これには一つデメリットがあります。
それは、大和撫子に憧れて日本人女性と付き合いたいと思ってるアメリカ人男性は、女性をコントロールしたいっていう願望を持ってることが多いってこと。
なので、慎重に付き合ってください。
ただ、奥ゆかしいに昔の日本人女性も、いざと言う時には夫をコントロールする力を持っていたようですがね。
アメリカ人の彼氏と付き合いたいなら、セクシーを意識しよう!
日本でモテる女性のイメージって小柄でかわいい雰囲気の女性のとき多くないですか?
アメリカではその逆でセクシー度が高い女性が比較的モテます。
セクシーな女性がモテるという部分だけ聞くと、「セクシーさって胸がないととかお尻がないとダメなんじゃないの?」、「くびれがないとダメなんじゃないの?」と自信を無くしちゃう人がいるかもしれません。
しかし、諦めてはいけません!
セクシーさってもちろん体型とも関係はありますが、工夫次第で作り出せるのです。
自信がある歩き方をしてみたり、少し露出のある服装を選んでみたりを自分で工夫して手に入れている女性も多いのです。
考えてみてください!
アメリカってたくさんの人種の方がいて、いろんな体型でいろんな見た目の方がいる国です。
正直、女性の体や顔の細かい部分は全く気にならないのです。
なので、日本で気にしていたパーツはアメリカ人とデートするときは全く忘れて、
自分の見た目に自信をもっているほうがセクシーな女性に近づくことができますよ!
これって気持ち的にも楽ではありませんか?
アメリカ人の彼氏と付き合いたいなら、ロングヘア-にしよう!
これは正直なんでかわかりませんが、圧倒的にロングヘアーの女性のほうがモテると感じました。
最近、私の彼にヘアスタイルのことで相談することがありました。
その時、彼からショートヘアーにすることを断固反対されました。
少しくらい肯定してくれてもいいんじゃないかと思いましたが、アメリカ人男性がロングヘアーが好きなことを再認識できました。
また、彼氏からだけでなく他の場面でも、「アメリカ人男性がロングヘア-を好むんだな」と感じたことが多くあります。
あるパーティーに行ったとき、顔がとびっきりきれいで魅力的なショートヘアーのA子ちゃんと、控えめで大人しいロングヘアーのB子ちゃんがいました。
しかし、男の人が必ず先に話しかけるのはB子ちゃんのほうでした。
何回も不思議だなっと思ったので彼氏に聞いてみると、ロングヘアーの第一印象がアメリカではとびっきりいいのだと話されました。
アメリカで彼氏をみつけたいと思う方、まずはロングヘアーを手に入れることをおすすめします!
あとちなみに、ロングヘアーですこしカールをかけるとさらに人気が出ると感じることが多いです!
アメリカ人の彼氏と出会いたいけど、どうすればいいの?
アメリカ人男性と出会う方法ですが、住んでいる場所によってその方法は異なりますね。
日本国内で独身のアメリカ人男性が多く要る場所は、米軍基地でしょう。
横須賀、厚木、佐世保、沖縄、岩国・・・等々、基地のある町はアメリカ人男性との出会いがあふれています。
ただ、基地は気軽に誰でも入れるところではありません。
しかし、たまにオープンベースといって、一般の人に基地を公開する日があります。
なので、そんなイベントに参加するのも良いでしょう。
また、アメリカ軍で働く男性が集まる基地周辺のバーに行くのもよいでしょう。
ただ、ひとつ注意したいのは、彼らには任期があって、せっかく、知り合ってもすぐ本国に帰ってしまうってこと。
さらに、本国にガールフレンドや奥さんがいたなんて話もよく耳にしますので、気を付けてくださいね。
ただ、「住んでいる場所のすぐ近くにアメリカ軍の基地なんか無いよ!」っていう女性も多いと思います。
そんなあなたがアメリカ人の彼氏をゲットするなら、手っ取り早いのは出会い系サイト。
もし、日本に住んでいるアメリカ人をターゲットにするなら日本の出会い系サイトがおすすめ。
ですが、アメリカに住んでいる人を探すなら、アメリカの出会い系サイトをおすすめします。
私もこのアメリカの出会い系サイトで、アメリカ人の彼氏をゲットしたことがありますよ。
ちなみに、私が使ったのが「Meet Up」と「Tider」。
「Meet Up」は自分が興味がある分野のグループ活動に参加できるというアプリです。
私がよく参加していたのが金曜日の夜に10人くらいでビール好きが集まって飲み比べをするMeet Upや、日曜日の朝にビーチバレーをするMeet Upです。
出会い目的ではなく、自分と趣味が合う人が自然に知り合うことができるのでおすすめなアプリです。
また、「Tinder」というアプリは、完全に出会うためのアプリ。
ですが、想像よりカジュアルなデートができることが多く多くのアメリカ人が使用していました。
好みの見た目の男性と確実に出会えるので、イケメンと出会いたい方にはすごくおすすめなアプリです!
自分の恋愛スタイルに合わせて使い分けしてみるといいかもしれませんね。
アメリカ人の出会い系サイトで彼氏を探す場合の注意点
ちなみに、アメリカの出会い系サイトは無料のものも多数あります。
が、無料サイトの中には怪しげな人が多く潜んでいることは否めません。
ってことで、アメリカ人の彼氏と普通に出会って恋愛したいあなたは、本人確認がしっかりしてる有料の出会い系サイトをおすすめします。
ちなみに、サイトに登録する際には、細かく希望条件を設定することができます。
が、有料サイトにも「肉体関係だけの関係を望む」なんてチェックリストもあります。
なので、サイトを使用する際は、充分気を付けてくださいね。
アメリカで人気の出会い系サイトってことだと、ZOOSK、Elite Singles、Matchといったサイトの名前が上がりますね。
アメリカ在住のアメリカ人と出会いたいなら、まずはこれらのサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?
アメリカ人の彼氏が欲しいあなたへ!恋愛経験者が語る出会いの場と付き合うコツについてのまとめ
ここまで、アメリカ人男性との恋愛の極意をお話してきました。
が、私が紹介したことが、全てのアメリカ人男性に当てはまる訳ではありません。
ただ、旦那や旦那の友達のアメリカ人男性とたくさん話すうちに、何となくアメリカ人男性が好む女性のタイプっていうのは見えてきました。
なので、上記で述べたようなことを意識すれば、アメリカ人の男性からの受けが良くなり、仲良くなるチャンスは間違いなく増えると思いますよ。
「まずは積極的に自分の意見を伝えていく!」、これはアメリカ人の彼氏を作るときにはぜひ意識しておきたいですね!